10月10日 我が家の愛犬Mダックスのモカが突然歩かなくなりました。
後足が全く動かなくなり麻痺していました。
掛かり付けの病院が休みだったので別の病院に連れて行きました。
状況から見るとヘルニアの可能性が高いとの事。
元々他の病気もあり薬も飲んでいる為ちゃんとした検査は
掛かり付けの病院で診てもらった方が良いとの事。
その日の夜、足が凄く冷たくなっている事に気づいて
翌日掛かり付けの病院でその事も話しました。
犬では少ないが血栓症の可能性もあるので、大学の
獣医学部で診て貰うに事に。予約が取れたのが翌週17日。
それまでは痛み止めの座薬だけで介護状態。
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当日朝受付し先ずは検査の為の麻酔が出来るかなどの検査。
血液検査、レントゲンなどを実施。
結果の説明が11時頃。高齢(15才)と元々の病気(腸内ポリープ)の
影響で通常よりはリスクが高いとの事。
リスクはあっても検査をしないと何も判らないので
検査をして貰う事に。
検査内容はMRI,CT,直腸カメラなど結果説明は17時頃からでした。
ヘルニア、血栓症、腸内ポリープ(大きくなってました)
内臓機能も一部低下、炎症など色々悪いようです。
ヘルニアもあるが今回の麻痺が血栓症が主原因の可能性が
高いと考えられる様です。外科治療は他要因から
リスクが高すぎる様で血流改善を期待しつつ先ずはポリープの
改善をしてからとの事。ポリープの薬を違う種類に変えて
様子を見る事になりました。
血栓症については当初、足が冷たくなっていた時から比べると
足が少し温かくなっており血流に改善が見られている可能性が
ある為マッサージとリハビリをし様子見。
検査当日から翌日は水も飲まず何も食べずよだれを垂らし
そのまま逝ってしまうのではとかなり焦りましたが
脱水症状になっており点滴で徐々に回復。
脱水状態が回復したら何と!ヨロヨロ歩き出しました。
食欲も戻って来ており『飯くれワン!』と徐々に煩くなっており
日常に戻りつつあります。
長年一緒にいるのでペットというより家族になっており
今回の事はかなり焦りました。完治は難しいと思いますが
普通に居るのが幸せと改めて感じております。
まだ通院は必要ですが、一山超えたので
残して置こうと思い記事にしました。
検査費用 約115,000円
お金は掛かりますが家族なので仕方ないですね。
元気に散歩するモカ(麻痺が出る前)
http://sbt-shuminoheya.com/wp-content/uploads/2019/08/MOV_0500.mp4
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