タウンボックスのユーザー車検に行ってきました。
前回(2年前)もユーザー車検を実施しているので
大まかな流れは覚えているのですが
細かいところは忘れているものです。
次回の為とこの記事を見て頂いた方の
参考になればと思い簡単な流れを記載します。

下記は自分の場合です。

検査日までの準備
①車検問題が無いよう点検整備をしておく
②検査日を決め予約する
軽自動車検査予約システムのアカウントを登録して希望日を予約
③必要書類等の準備
車検証、納税証明書、自賠責保険現在の分と継続分(自分はいつも検査当日整備振興会で継続)
事前整備をしていれば整備記録簿

検査当日
①車検前の光軸調整など(最寄りのテストセンター等で実施)
②自賠責保険24か月分加入
③軽自動車協会で受付
受付時に重量税納付書、軽専用2号様式シートを貰い必要事項記入(記入要領も出してもらえる)
④重量税を隣接している県税事務所で納付(収入印紙を購入し貼付け)

⑤協会の窓口で継続検査の手数料を支払い
ここまでが軽自動車協会での手続き
⑥軽自動車検査協会の窓口に移動し上記で揃えた書類提出
ここで初めて継続検査の受付
この時検査票を渡されこの検査票にテストコースでの点検結果が記載されます。

⑦いざテストコースへ入場
灯火類、室内、メータ廻り、排ガス、下廻り、サイドスリップ、光軸、ブレーキ、スピードメーター等
検査項目を一通りチェックされ問題なければ検査協会の窓口へ
書類一式提出すれば新しい車検証が交付されます。
これが継続検査の流れです。

しかーし
今回検査で審議を受ける事となりました
自分のタウンボックスは後方ガラスを完全に塞いでいるので
ルームミラーを外し通称『ミラーモニター』といわれる物を装着しております。
後方確認用のモニタとして使用しておりますが、この製品は
中途半端にミラーの様に景色が映ります。

中途半端に景色が映ることでこれが問題となりました。
これはミラーorモニター?で見解が大きく変わるようです。
個人的な解釈が含まれますので正確なところは
各自で調べて頂きたいのですが、
室内後写鏡であった場合は後写鏡としての検査対象となり
保安基準に適合したものでないといけない様です。
モニタであった場合は後写鏡ではない為検査対象ではない?
こんな感じかと思います。
見解で意見が分かれる所かとは思いますが、
こんな中途半端な物は使用せず普通のモニタを使用した方が
無難な気がします。

どうなる事かと思いましたが無事検査合格により車検完了しました。

ユーザー車検の費用
テストセンター ¥3,300
検査料    ¥1,400
重量税  ¥6,600
自賠責  ¥25,070
計    ¥36,370(整備費除く)

ユーザー車検は車屋さんに出すより安く済む様に思えますが
整備など自己責任の部分が多いと考えます。
この記事を見て安く済むとだけ考えられて挑戦しようと
考える方がいらっしゃいましたらおススメは致しません
理由簡単。機械物は壊れるもんです。
リスクを考えればお金を払ってキチッと点検整備して貰った方が
安心ですよね。

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